こんにちは。アイケアコンタクト四条スタッフブログです
先日、東京都の国立スポーツ科学センターにて「日本スポーツ視覚研究会」に参加させて頂きました。
会場の横には、味の素トレーニングセンターという施設があります。
こちらのトレーニングセンターは、日本におけるトップレベル競技者の国際競技力の総合的な向上を図るトレーニング施設として、平成20年1月21日に開所されたそうです。かのオリンピック選手も、こちらでトレーニングを積んでいるようです。
そんな環境で、視覚の分野において、スポーツ選手の助けになるような研究をされている先生方の、研究結果の講演等を受けてきました。
いくつも重要な点はありましたが、印象に残っている部分としては、屈折矯正(視力矯正)法によって、眼を寄せる力や眼の調節をする力が変化し、その状態に慣れるまでの順応時間に個人差があるようで、例えば野球選手などは、シーズン前にはきちんと視力を整えて、その状態で環境に慣れておいたほうが良いとの説明がありました。
当たり前のような話でも、エビデンスをきちんと取ったうえで様々な例の紹介があり、非常に勉強になりました。
私どもはアスリートの支援も行っており、今後もスポーツと眼の関係について学び続けていきたいと思っております。
アスリートの皆さまに限らず、コンタクトレンズの見え方や違和感などで何かお悩みの方はもちろん、一度チェックしてみたいという方もお気軽にお越しください
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